耐パンクタイヤというものがあります。長距離を乗る方や、力が強くて重量のある電動自転車などに装着される事が多いタイヤです。
丈夫で耐久性があり、パンクしにくい・・・という利点があるのですが注意点があります。
耐パンクタイヤでも空気が充分に入っていないとパンクします!!
しかも耐パンクタイヤはタイヤ自体が非常に硬くできている為、空気が少し減っていたとしても感覚的には気付きにくいのです。空気が減っているとタイヤの中にあるチューブは引っ張られ、揉まれてしまい、ボロボロになります。そしてボロボロに薄く削れた部分から空気がモレ出してパンクしてしまいます。こうなるとチューブ交換をしなくてはなりません・・・
【結論】
耐パンクタイヤでも普通のタイヤと同じように、しっかりと空気を入れることが大切です!
ついつい忘れてしまうので月の初めに自転車に乗るときに空気を入れるという事を習慣にすると良いかもしれませんね。